高校時代の俺は、自分で言うのも変だが女に不自由をしなかった。
性欲の処理にしても高校を出るまでの3年間は「オナニー」というものをほとんどやった覚えがない。
その代わりホテル代やコンドームを買うお金に困って、学校では禁止されていたバイトをしなければならなかった。
(何せ家は母子家庭で貧乏だったので、奨学金をもらって学校に通っていたくらいだから。)
そしてバイト先でも当然、年上の女性と付き合って、バイトの帰りにホテルでエッチ・・・などということは別に普通のことだった。
そういえば、バイト先に出入りしていた年上の保険セールスの女性にハマッたこともあったな。。
保険セールスの女性というのは、後で分かったのだが、38歳(俺より18歳も年上!)の独身(実はバツイチ)だった。
ただ歳の割に、顔はけっこう整っていた。
それまでだいたい自分の年齢前後の女としか付き合ったことのなかった俺にとって、少し魅力的には感じたのだが、まさかここまでハマるとは思わなかったw
そんな彼女の名前は、名刺に「紗央莉」と書いてあった。
ある日のバイト先からの帰り、後ろからプーッッとクラクションが聞こえた。振り返ると一台の車が左側に停まった。
「今帰り?」
紗央莉だった。
「うん」
「送ってこうか?乗る?」
「いいよ、駅はすぐそこだから」
「遠慮せずに乗りなよ」
じゃ、まあという感じで俺は紗央莉の好意に甘えて隣に乗った。女性の車というのは何かいいにおいがしていて清潔な感じだ。
しばらく黙っていると
「S君だったっけ。今どこの学校?」
「どこだと思う?」
「う~ん、けっこう頭良さそうだから国立のT大?」
「残念」
「じゃあ、私学?わかった、A学でしょ!何か育ちも良さそうだもん」
「残念、実はどっこも行ってないんだ」
「へぇ~っ、ほんと?何で?」
「高校時代ちょっと遊びすぎてさ、行くとこなかったんだ。それで今プータロー2年目の夏」
「ダメじゃん、ちゃんとしないと。家の人心配してない?」
「もう諦めてるんじゃない」
こんな会話が延々と続いた。
紗央莉はまるで出来の悪い弟をなだめるように「ダメじゃん」を連発した。
しかし、そろそろ真剣にもう一度大学に行こうと思っているところだと言うと
「よかったぁ、頑張りなよ。私これでも外大の英語科出てるから、英語だったら教えてあげるよ」
そう言いながらニッコリ笑った。
始めのうちは前の景色ばかりを見ていたが、話をしながら時々横目で紗央莉を見ると
「結構かわいいな…」と思った。
運転している姿を横から見ると、夏でもスーツを着ているからか、ブラウスの胸が突き出すように大きい。
そして、シートに深く座っているので紗央莉がいつもはいているブラウン系のパンストに包まれた太股がタイトスカートからはみ出るように、かなり上のほうまでまくれていた。
パンストの切り替えの部分が時々見えていた。
俺はプータローになってからは女性との関係が疎遠になっていたので、どちらかといえば性欲処理は風俗関係に頼っていた。
だから、紗央莉を見ているうちに情けないほど俺のペニスは勃起していた。
我慢汁が先っちょから噴出しているのが分かるほどだった。
ズボンの前が膨らんでいるのを紗央莉に気づかれたくないので、わざと体を左側に向けたりしていた。
車はいつの間にか駅を通り過ぎて俺の家とは全然違う方向に進んでいた。
「この車どこに向かってんの?」
「さあね、どこだと思う?」
「どこって、分かるわけないだろ!」
「私も分からない。。何かS君と一緒にいたい気分なんだ…」
「・・・・・」ふたりとも沈黙が続いた。
「ひょっとして、S君は嫌?」
「嫌じゃないけど…」
「ほんとはココが嫌がってたりして!」
そう言うと紗央莉はいきなり、俺のすでにギンギンになっている股間を左手でギュッと掴んだ。
「いや~んっ!S君ったら☆こんなになってんじゃん!!」
紗央莉は手を離さない。
それどころか掴んだまま力を入れたり抜いたり・・・。
これはヤバイ!この何日か抜いてないので出てしまいそうだ。
「紗央莉さん、ちょっと待って。俺かなりヤバイ」
「ヤバイって?もう出ちゃうの?それは困ったわね」
紗央莉はその先の三叉路でハンドルを切ると、山道の方に入っていった。
しばらく行くと、家もない山の中の一本道に入った。
後ろからも前からも一台の車も来ない。
「ここならいっか…」
紗央莉は車を停めると、私を抱き寄せてキスをした。
もうこうなったらヤルしかない!
私は負けずに舌を差込み、紗央莉の胸に手を遣った。
掌に余るほどの乳房だ!ブラに包まれてはいてもしっかりとした肉感と弾力が心地よい。
「ここで一回出しとこうね」
紗央莉は俺のズボンのチャックを下ろすとパンツからペニスを取り出して口に咥えた。
フェラは風俗で慣れていたが紗央莉はとても上手かった。
舌の先が、亀頭の下側のいちばん敏感な所に絡み付いてくる。。
「ああァ~ッッ!」
風俗でも声なんか出したことはなかった。
しかし俺はもう我慢ができなかった。
紗央莉が咥えて5分もたたないうちに、情けないが限界に達した(汗)
「紗央莉さん、もうだめ!出るっ、出る!!」
ドビュッ、ドビュッと何度も痙攣させながら俺のペニスは紗央莉の口の中に射精したのだった。
紗央莉は平然と俺の出した白いものを飲み込み
「すごくいっぱい出たね♪」
紗央莉は何か嬉しそうに潤んだ目で俺の顔を見上げながら言った。
「S君はもう経験済みでしょ?」
「うん。まあ…」
「だって、舌の入れ方なんかけっこう慣れてる感じだよ。今彼女いるの!?」
「今はいない…」
「じゃあ、誰にも叱られないんだ♪」
「でも紗央莉さんはいいの!?」
「私は大丈夫。2年前からフリーだから☆」
「ってことは」
「バツイチよ!」
停めた車の中でいろいろとお互いに身の上話をした。
俺が厳しい親に育てられて、結局親の思い通りにならなかったので、今は家に置いてもらってるだけということ。
高校時代はせっかく私立の進学校に入ったのにもかかわらず、親への反発からセックスに溺れて落ちこぼれたこと。
紗央莉が国立の外大を出て某一流証券会社に就職し、社内のエリートと同棲の末に結婚したものの、相手の不倫でモメた挙句、自分のほうが会社を辞めなければならなくなったこと等々…。
何か共鳴するものがあったのか、妙に意気投合してしまった。
俺はフェラで一発抜いてもらっていたので今すぐにということもなかったが、紗央莉はキスと俺のモミモミですっかり感じてしまっていた。
紗央莉のほうから俺に抱きつくようにキスを仕掛けてきた。そして
「まだ明るいのにしたくなっちゃった。うちに来る?」
「いいけど」
「じゃあ~、決まり♪」
紗央莉は車をUターンさせると、元に道に戻り自宅に向かった。
紗央莉はけっこうオシャレな感じのマンションに住んでいた。
やはり保険はけっこう儲かるらしい。
玄関に入ると、車の中と同じように何かいいにおいがする。
これまで女の子の家へ行ったことは何度もあったが、大人の女性のところは初めてだったので妙に胸がドキドキした。
玄関からまっすぐ行くとすぐにリビング。
右手側のドアを開けるとベッドルームだった。
きれいに片付いている。
こういう働く女の人は掃除なんかしないと思っていた。
しかし、紗央莉はきちんと掃除も片付けもできる女だったのだ。
紗央莉はすぐにスーツを脱ぎ始めた。スーツの上下を脱いだ姿、つまり上はブラウス、下はパンティーストッキングという何ともいやらしさを感じる格好でベッドに座った。
「S君も服脱いでこっちおいでよ」
「う、うん」
さすが年上。
エッチの経験ではそんなに負けていないはずなのに、ほとんど圧倒された。
俺はさっさと服を脱いでボクサーパンツ一枚になった。
「ヘぇーっ、いい体してるね。前のダンナなんて二十代から腹出てたからなぁ」
「一応小学校からサッカーやってたし、今でもたまにジムで体動かしてるから」
バツイチ保険外交員の自宅で逆レイプ&だいしゅきホールドされ、最後は中出し濃厚セックス!
「う~ん、何か燃えてきたなァ☆」
そう言うと突然、紗央莉は俺の胸に顔をうずめるように抱きついてきた。
俺は勢いでベッドに倒れる。
俺の乳首のあたりに舌を這わせながら、右手はパンツの中へ。
一度出してから1時間くらい経っていたので、もうビンビンになっていた。
紗央莉の豊かな胸が俺の太股のあたりに当たっている。
さっきはブラウスとブラジャーが遮っていたが、今度は直に触りたくなった。
体を起こすようにして紗央莉を仰向けにすると、俺はブラウスのボタンを素早く外し、薄い水色のブラのホックを外した。
こぼれるように現れた二つの乳房は、俺が今まで相手してきた女性ではいちばん大きかった。
それだけではない。
乳首がツンと上を向いてて、仰向けになっても形を崩さずにいた。
紗央莉は自分からブラウスを脱いでブラを外したので、下は茶色いパンストだけになった。
俺はまず両手で乳房を揉み始めた。
紗央莉はまた俺の痛いほど固くなったペニスを握る。
片方の乳首を口に含むと
「アンッ…」
と声を出した。
舌の先で転がすようにすると
「ハアッ、ハアッ…」
と息が荒くなる。
かなり感じているようだ。
そう思った俺は空いた手を下に下ろしていく。
パンストのマチのところに指を二本差し込むようにして、下から上へ、上から下へと何度も往復させると、紗央莉は体をくねらせて
「アアア~ンン!!」と、一段と大きい声を上げた。
紗央莉は両手で俺のパンツに手を掛けると、膝まで下ろし、ペニスをしごき始めた。
若い女の子と違って力の入れ方とか、亀頭の部分の摩り方とかがなんともうまい!
俺も負けずに紗央莉のパンストのウエストゴムに手を掛けると、ショーツごと膝まで下ろした。
全裸になった紗央莉は、年相応にポッチャリとしててもウエストのくびれはそれなりにあって、肌もすべすべとしててきれいだった。
茂みの部分は少し濃い目。
その茂みの下にあの部分が濡れていた。
オマンコに指をソッと入れてみる。
ヌルヌルしていて時々キュッと掴むような感触がある。
クリトリスに触れると膝をよじって
「アンッ、そこはダメェ!感じちゃう」
と言いながら、自分から押し付けてくるような動きをしている。
その間も紗央莉にしごかれ続けた俺のペニスはそろそろ我慢ができなくなってきた。
「紗央莉さん、入れてもいい?」
「うん、いいよ。入れて!」
紗央莉の膝を立てて左右に開くと、パンストとショーツを足から抜き取り、丸見えになったオマンコに亀頭をあてがう。
紗央莉は両腕で俺を抱きしめてきた。
ぐっと腰を突き出すと、ズズズっという感じで紗央莉の中に入っていった。
コンドームをしていないので中出しはできない。しかし、紗央莉の中はすごく気持ちがいい。
子どもを生んだことのない膣は、暖かくて少し締まっているようで、何か奥の方に吸い込んでいくような感じさえした。
俺は夢中になって腰を振った。
その度に紗央莉は
「アンッ、アンッ!」とヨガり声を出す。
年齢の割に経験値の高かった俺は、そこいらの若いやつらと違ってすぐにはイカない。
さっきの車の中では溜まっていたのと紗央莉のテクニックで不覚をとってしまったが、今度は総簡単に出すわけにはいかない。
ましてゴム無しのナマ挿入だ。
「S君っ、もっと、もっとよ、もっとちょうだい!」
俺が腰を動かすたびに紗央莉は、クリトリスを俺のペニスに擦り付けるように腰を浮かせてしがみついてくる。
紗央莉はクリトリスが一番の急所のようだった。
だから俺は意識してその角度を保って腰を前後させた。
もちろんその間も両手で紗央莉の乳房を揉みしだき、舌先で乳首を転がす。
「アフッ、アフッ、いいわ、いいわ、もっと、もっと~ォ!!」
約十分くらいは頑張った。
紗央莉がそろそろ絶頂に近づいてきた頃、膣の感じに変化が出た。
それまで掴んでは放すような感じを繰り返していたのが、グニュグニュと揉みほぐすような動きに変わった。
これは初めての感触だ。
紗央莉の膣の壁が生き物のように俺のペニスを包み込んで愛撫してくれている。
これはスゴイ。
この快感にもう射精感が充満してきた。
そろそろ限界がやって来たようだ。
「紗央莉さん、ごめん!俺ダメッ。もう出そう!」
なんとか間一髪のところで抜き出し、紗央莉のへそのあたりにビュッ、ビュッと射精した。
紗央莉はダルそうに起き上がって、ティッシュで俺の出した白いものを拭き取りながら
「あ~あ!また自分だけイッちゃって。」
「だって紗央莉さんがあんまりよかったから。それにゴムしてないし…」
「そんな言い訳してもダメ。ちゃんと責任とって」
俺は紗央莉に申し訳ないのでそのまま体を下にずらしてクンニを始めた。
紗央莉は体の向きを変えると二人は横向きの69の体勢になった。
部屋中に「クチュ、クチュ」といういやらしい音が響く。
紗央莉は柔らかくなってきたペニスを吸い込むように口の中全体で包み込む。
そして例の舌の動きが敏感な部分を的確に捉える。カチカチになったのを確認して
「もう一回よ☆」
そう言うと俺の腰にまたがり、ペニスの先をあの部分にあてがうと、ゆっくりと腰を沈めてきた。
そして、俺の肩に手を置いて腰を前後に揺すり始めた。
ここまででイクちょっと手前まで来ていた紗央莉は、再び
「アンッ、アンッ!」を連発。
俺も紗央莉の動きに合わせて腰を突き上げた。
それから俺は体を起こして茶臼の体位をとった。
紗央莉は俺にしがみついてくる。
俺は片方の乳首を口に含み、もう一方の乳房を揉みしだいた。
「S君、スゴイよぉぉ~、当たってる、奥まで当たってる。イイィ~ッッ!!」
3回目だったので今度は長持ちした。
やがて紗央莉の方が
「イッ、イッ、イックゥ~ッッ!!」
と大声で叫んで体をのけぞらせた。
この声は外まで聞こえてるなと思った。
「俺はまだだから」
「S君もイッて、出していいよ」
俺は紗央莉の体をベッドに横たえると今度は俺が主導権を握る。
紗央莉のあの部分はもうドロドロの状態だった。
俺ひたすら腰を振る。紗央莉がまた「アンッ、アンッ!」と言いだした頃に、ようやくこの日3回目の射精が近づいてきた。
コンドームをしていないのでタイミングを計っていると
「ダメ、ダメ、またイッちゃう、イッちゃうよ~」
紗央莉は両足で俺の腰を挟み込むようにし、両腕でギュッと抱きついてきた。
いわゆる【だいしゅきホールド】であるw
俺は何とか抜き出そうとしたが遅かった。
ドビュッ、ドビュッと俺自身初めての中出しをしてしまった。。
ゴムで受け止められていない何とも言えない開放感が俺を襲った。
紗央莉の膣内が俺の精液で満たされていく。
全部出し終わってから
「ごめん、中で出しちゃった」
「きっと大丈夫だと思う。でも大丈夫じゃなかったらどうしてくれるの!?」
「・・・・・・」
「うそ、うそ。S君に迷惑かけないよ。誘ったの私だから。ねぇ、それより私よかった??」
「うん…すごく。思ったよりうまくできなくてごめんm(_ _)m」
「いいよ、ちゃんと2回もイカしてくれたから☆今度はちゃんとゴムして思いっきり中で出そうね♪」
紗央莉はそう言うと、子ども抱く母親のように俺を抱きしめてくれた。
それ以来、俺と紗央莉の関係は半年間ほど続いた。
紗央莉はコンドームも場所も全部提供してくれてたので、俺は財布の中を気にすることもなかったのも、関係が続いた理由の一つだった。
そして半年後、紗央莉は仕事を変え、アメリカへ行ってしまった。。
ただ、エッチ後の英語のレッスンのおかげで、俺は無事K大学に受かった。
紗央莉のお陰で、見事合格したことを伝えたかったが、やっぱりそれは止めておこうと思った…